梅の効能☆

      2012/09/06


こんにちは☆
家の庭に 梅の花が咲き始めている木が一本ありました。
場所により まだ咲いていない木もありますが 甘い香りがし、今日は 暖かかったので春の匂いを感じました♪
今日は梅について調べてみました。
梅は 中国の長江流域が原産で日本には 8世紀半ばに渡来したそうです。
日本の気候に馴染んでいないため 冬の終わりから 春先にあたる2月中旬から3月初頭くらいの花粉を媒介する虫の少ない時期に花をつけます。
ウメの語源は中国語の「梅」(マイあるいはメイ)といわれます。
伝来当時の日本人は鼻音の前に軽い鼻音を重ねていたため、meを/mme(ンメ)のように発音していました。
これが「ムメ」のように表記され、さらに読まれることで mumeとなりumeへ
転訛してきたそうです。
収穫量では、1位 和歌山県
2位 群馬県
3位 奈良県
確かに和歌山県では、梅干の看板を沢山 見かけました。
試食もできますし 大粒で甘い梅干は食べやすく とても美味しかったで  す。
梅の効能としては、

(1)血液を綺麗に保つ
梅の実は、クエン酸とリンゴ酸を含んでおり、血液中に溜まった乳酸を体の 外に追い出し さらに新しく乳酸を作るのを抑制します。
そのため 血液は綺麗になります。
近年、各種疾患のもとになる血液の色や流動性の悪い人が増えていますが、
ウメの利用により改善されますね!
(2)疲労回復、イライラを解消!
ウメに含まれる豊富なクエン酸などの有機酸は胃腸の動きを活発にし、食を 進め、疲労回復に効果があるそうです。
またさらに、便秘を解消させ、満腹感による精神安定作用やイライラ解消  してくれます。
(3)胃腸の働きを改善
昔から、病気の人を訪ねて 塩梅(あんばい)はどうですか。
といいますが 塩梅とは梅干の味が変わるという意味で梅干を美味しく感じ
られないと、その人の病気が重いのでウメの味がちゃんとしているかどうか
を聞いて 病気の程度をはかった言葉だそうです。
病気療養中の人が食べる梅干粥は消化がよく、栄養価も高いんです。
お弁当や おにぎりに梅干をいれるのは 殺菌作用とともに この効果も
くわわるので非常に良い食品といえますね☆
また、腸の動きを円滑にするために 腸の水分の吸収が強すぎる時は、抑制
し、又弱すぎる時は 促進するなどの効果があり、便秘や下痢、肌荒れを防 ぎます。
他に、肝臓を保護する。
老化を防ぎ、美容を保つ。
鎮痛、解熱、消炎作用。などの作用があります。
数日前、仕事が終わるのが遅くなった時から体調を崩し どうにか耐えようと栄養のある食事を摂っていました。
知人から、風邪をひかないように梅を食べるといいよ!!!
って 教えてもらいました。
どうやら、発酵食品が風邪を防御してくれるそうです。
アロエも風邪予防になるので 毎日、ヨーグルトとアロエを食べて なんとか
風邪のウイルスに負けないようにたえています。
インフルエンザも流行しているので 菌に負けないように体調管理しながら
頑張っていきましょうねっっっ♪
今日の写真は 庭にある 一本の梅の木です☆
YUKA MURASAKI
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